【Win&Mac対応】iPadをデュアルディスプレイ化する方法が結構捗る
この記事ではWin&MACに対応した”iPadをデュアルディスプレイ(サブモニター)にする方法・やり方”についてお伝えしていきたいと思う。
結論から言うと、結構作業が捗る。
ただ、普段使っているサブモニターのようにサクサク稼働するわけではなく、動作が若干重い。設定を弄ったらまぁまぁ軽くなったが、まぁやっぱりいつもの感覚とはならなかった。
用途としては、出先で作業をしたい⇒画面1つだと面倒くさい…こんな時に使う感じ。自宅や作業場で使う時は素直にモニターを購入した方が良いです。
では、iPadをデュアルディスプレイ化する方法についてお伝えしていきまーす。
iPadをデュアルディスプレイ化して頑張る方法
この方法は「脱獄」は不必要である。もちろん脱獄していても使える。
iPadをお持ちの方の多くが「これPC代わりにならんのか」と感じていると思う。そこで、iPadでマウスを使う方法を以前お伝えした。
Bluetoothキーボード(有線でもおk)+Bluetoothマウスを同時に接続してPCモドキにしちゃおうぜ…みたいな内容でしたね。
ただ、この方法は「脱獄」が必要だったわけで、なんとなく抵抗感がある方も居たと思う。iOSバージョンアップしちゃって脱獄出来ない…なんて方も少なくないはず。
で、今回は”iPadにはサブモニターとして活躍してもらおう”というお話。
こうなって
こんな感じになる。
前述したように”脱獄は要らない”。その上、簡単。
流れとしては、『iPadにアプリをインストール⇒PC側にも同じアプリをインストール⇒iPadとPCをライトニングケーブルで接続⇒iPad側でアプリを起動』⇒これだけでデュアルディスプレイ化の完了となる。
ただ、この方法はお金がかかります。iPadをデュアルディスプレイ化するためのアプリが1800円する(2017年4月現在)。
PCにインストールするのは無料なので、費用は1800円で収まる。
iPadをデュアルディスプレイ化…と言っているが、iPadの設定を弄くり回してどうにかするわけではなく、シンプルに”PCの画面を写すためのアプリを導入する”と考えて貰えば良いだろう。
では、実際にアプリを入れる所から順に解説していく。
iPadとPCに”duet”をインストールしよう
では、早速App Storeで「duet」というアプリを購入⇒インスコしよう。
アプリをインストールしたら「開く」をタップ⇒「こんにちは」と出るので「右下の次へ」をタップ。
「リンクを送信」をタップすると、ここからダウンロードリンクをPCに送信する事が出来る。
もし、まだPC側にduetをインストールしていない場合は、ここからリンクを送るかDuet公式HPからダウンロード&インストールを済ませてしまおう。
【Windows】・【Mac】いずれか選んでダウンロードしよう。
iPadとPCにインストールが済んだら、いよいよデュアルディスプレイ化していこう。
デュアルディスプレイとして使ってみよう
それではiPadでduetを起動していこう。
アプリを開くと上記のように「Mac又はパソコン(Windows)に接続する」と表示されるので、ライトニングケーブルを使ってiPadとPCを接続してあげよう。
iPadにもPCの画面が表示されたと思うが、デフォルトだとPCのモニタを複製しているだけで何の役にも立たないので、PC側でモニタの設定を「標示画面を拡張する」に変更。
iPadを左右どちらに拡張するかは「向き」の項目を弄れば出来る。
タッチ機能も使えるよ
デュアルディスプレイとして機能する上、iPadの画面をタッチしてポインターを直感的に操作する事も出来る。
ポインターを動かさずササッと指で操作も出来るのは以外と便利。
結局どんな時に使えばいいの?
前述したように、基本的には出先で作業する際にマッチするのではないだろうか。
”外出先で仕事をしたいけれど作業効率はキープしたい”…といった考えを持っている方にとっては、それなりに役に立ってくれると思う。画面の大きさ的にも、動作的にも普段使われているモニターの方が優れていると思うので、いつも通りの作業効率とはならないと思うが、1画面で作業しているよりかは捗るはず。
カフェで、飯屋で、旅先で。環境が変わっても、あなたの”いつも”に近づける。
そう、iPadならね()
しらゐし
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