MV『Natural Rips』手抜きさの意味とギター・ベースは誰?

岡崎体育の新作MV『Natural Rips』の手抜きさとタイトルの意味、その手抜きさとは反比例的にかっこいいギター、ベースは誰が弾いているの?といったことや、似ている曲・パクリ・元ネタと思われる曲を併せて紹介していきます。

2017,6/14に公開される岡崎体育の2ndアルバム『XXL』より、2本目のPVが公開されました。もうご覧になりましたか?
以前にtwitterで約20万件以上のRTをされていた「冷蔵庫のメモを英語風に読んでみた」という同氏の投稿が着想点となっているであろう、新曲です。


個人的には少しネタ切れ感がありました。少しやり尽くされているネタという印象です。ゴイステやB-dash、マキシマムザホルモンなど、数多の面白系アーティストがこのような手法を用いた曲を作っています。

そんなことは、言ってしまえばどうでもいいです。手法は擦り切れてるものでも素材がいいからです。錆びた包丁で切っても大トロは大トロです。曲も、ギターもベースもかっこいいですやん。なんとなく英語に聞こえるっしょwというテーマだけではなくさらっとsuchm○sみたいな雰囲気オシャレをディスってる感じも好きです。
「歌詞聞かないからカラオケで歌える曲あんまないんだよねー系」を自負する筆者としては、ギター、ベースのカッコよさに注目していきたいです。

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ギターは誰が弾いてる?

切れ味良すぎなハイポジションでのカッティング。MJのバックバンド並みのチャキチャキ感。かっこよすぎません?誰が弾いてるのでしょうか。

よく、レコーディングに意外なアーティストを迎えてるなー、という印象の岡崎体育ですが、今回のギターはかなりのビッグネーム。Ray Parker Jr.が弾いています。

映画『ゴースト・バスターズ』の主題歌のヒットが最も有名ですが、その他にもスティービーワンダーのバックで弾いていたり、アレサ・フランクリン、テンプテーションズ、スピナーズ、デニース・ウィリアムズといったそうそうたるメンツとの共演歴のある、80年代のアメリカのファンキーサウンドを支えていたギタリストの一人です。

岡崎体育のtwitterより。MVの手抜きはこのレジェンドを呼んだことによるもののようです。

ベースは誰が弾いてる?

うねるようなグルーヴとピリッとしたプリングを交えたベースラインは弾いてみた勢を駆逐する難易度です。こってこての80年代っぽさに加えて今っぽさもあるこのベースは誰なのでしょう。

今のところ公開されている情報は見当たりませんでした。確認が取れ次第追記していきます。ごめんなさい!!

ただ、Ray Parker Jr.をギターで起用してしまったシワ寄せもあるでしょうから恐らくとても技術のあるスタジオミュージシャンの仕事だろうを予想しています。岡崎体育、結構したたかに知り合いのスタジオミュージシャンを使うようですし。

 

ちなみに、後ろで「パーン」とか「パリラッ!パラー」とかなっているハリのある和音を鳴らしているのは『シンセ・ブラス』と呼ばれる音色です。80年代後半~90年代前半のポップサウンドを奏でるキーボーディストはこの音色を鳴らすためにいたといっても過言ではありません。

 

歌詞やタイトルの意味は?

早すぎたのか、まだ歌詞を一か所にまとめているサイトが無かったので書き出したうえで考察していきます。

-イントロ-

ブス?否、美人

-A-

夜分遅くに入る風呂は 何故だかちょっと寂しいな ひとりぼっちの湯浴み

苦肉の策に溺れていくのも ありじゃないかな ジュース飲みたいな二人で

あなたは不意に泣いて あっという間に出ていくんでしょう?

孤独に心配してもまだ 朝は来ないよ 咳も出る

-B-

大きなストーブの前でさ 思い出すよ 一心不乱に懸命に何度でも

一人で君の姿

-サビ-

ブス?否、美人 やっぱ美人

 

・・・書き出してみたんですがわかんないです。正直、なんにもわかんないです。なんでしょう、水商売の女の人との一夜や、アフターからワンチャン狙ってたのにみたいな情景を想像させられます。初めてデートした女の人に心無いことを言ってしまい、泣きながら帰られてしまい、『ブスだったしまあいいか?いやでも美人だったか?』と自問自答を続けた結果『やっぱ美人だったか。惜しかったな。』という結論に着地する、男のさもしさみたいな印象を受けます。なんとなく。

タイトルである『Natural Lips』も曲中と同じように、日本語を英語っぽくしたものなのかな?と想像してしまいますが、なんのことかはわかりません。もし分かった方いらっしゃいましたら是非コメントをください。。

似ている曲、元ネタっぽい曲まとめ

ドンピシャなものはあまりないのですが、いろんなポップスやアシッドジャズを絡めて小洒落たかんじに纏めていますね。

そんなに似てないですが、この曲に携わっているray parker jr.の楽曲より、Ghostbusters。

 

これ系だと毎回上がる名前ですがjamiroquaiよりCosmic Girl。

 

earth,wind and fireより、 Boogie Wonderland。

 

 

どちらかというと、80-90年代ポップスにインスパイアされたSMAPや嵐の初期の楽曲のほうが直接的なニュアンスとしては近いかもしれません。

その年代のポップスの再解釈という意味ではsuchmosに近いですが、実は曲自体はそれほど似ていなくてしっかり岡崎体育ナイズドされている感じが彼の魅力なんだなーと再確認しました。

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まとめ

ray parker jr.を起用してしまったらもう普通の予算ではMVつくれませんね。大手芸能プロダクションでもないんですから。そういうことでMVは手抜き(手抜き風?)になっていたようです。

あ、実はジャニーズ系の曲やアニメの曲ってたまにものすごいビッグネームが参加していることがあるようです。SMAPの楽曲にドラムのスティーブガットやケリー・アロノフ、ギターでサンタナ、トランペットはほぼ毎回エリック・宮城だったり。「目指せポケモンマスター」のドラムは神保彰。

打ち込みかと思ってしまうようなタイトなサウンドなのにすっごいグルーヴ感がある楽曲を聞いたらジャケットを詳しく見てみてください。レコーディングに著名なミュージシャンが参加しているかもしれませんよ。

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munacho

munacho

マルチデザイナー,トラックメイカーを都心(千葉県船橋市)で営んでいます。好きなものはハンバーグで、嫌い物はトマトと確定申告です。

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